座っていても腰が痛いので明日まで待てません

画像の説明

福知山市の慢性症状専門のセイブ整体院です。

予約されていたお客様から予約日の前日に電話がかかってきました。
3時間ほどしゃがんで仕事していたら、立ち上がった瞬間に腰に激痛が走ったとのこと。
その後は何とか椅子に座ったものの、座っていても痛い。立ちあがろうとしても痛い。

ということで、明日まで待てないので今日空いてませんかという問い合わせでした。

営業時間を過ぎますが、誰でも痛いのは辛いですので来ていただきました。

歩いてる姿を見ると上半身が捻れていて両手でバランスをとって歩いています。
ソファに座るの動作も立ち上がる動作も顔を歪めていてとても辛そうでした。

立ったままの状態で体幹の動作検査を行うと、骨盤の左前の筋肉(腸腰筋)と、腰の後ろ側の筋肉(腹横筋)の働きが悪くなっているのがわかりました。
しゃがんで仕事をしていて痛くなったことと体幹の動作検査から、腸腰筋の過緊張と腹横筋の筋力低下が原因だと仮説を立ててそれらの筋肉を調整。

施術と動作の再検査を何度か繰り返し、関連する筋肉もいくつか調整すると動作時の痛みも無くなり、歩く動作やソファに座ったり立ったりする動作の痛みもなくなりました。

と言っても体はまだ安定してる訳ではありませんので油断するとまた痛くなります。
明日の来院まで急な動きや無理な動きをして痛みが戻らないように注意するように伝えて終了しました。

施術ではお客様からの情報が手掛かりになります。
その情報から痛みの原因を予測して体の動作検査を行い仮説を立てて施術に入ります。
施術は共同作業ですので病院や整体院に行かれる際は出来るだけ多くの情報を提供すると早く解決しますのでぜひそうしてください。

コメント


認証コード4943

コメントは管理者の承認後に表示されます。